【Scratch検定】ジュニア・プログラミング検定スクラッチ部門でプログラミングスキルを証明しよう

Scratch検定ってなに?

ジュニア・プログラミング検定Scratch部門のことで、Scratchを使ったプログラミングの認定試験です

株式会社サーティファイによって2016年12月から開催されています

プログラミングを学んでいる子どもすべてを対象にプログラミングのスキルを認定します

子ども達のプログラミング能力を客観的に判断できるので

子どもの達成感につながり、次の目標に向かってチャレンジする気持ちを育てることができます

試験内容

実技試験のみで、ブロックの使い方を書くなどの筆記試験はありません

問題文や完成例の動画を見ながら制限時間内にScratchを使ってゲームなどの作品(プログラム)を完成させます

試験は4つの級に分かれていて、ブロックの出題範囲が異なります

・4級 Entry(エントリー) 30分 2,300円

・3級 Bronze(ブロンズ) 40分 2,500円

・2級 Silver(シルバー) 40分 2,700円

・1級 Gold(ゴールド) 50分 2,900円

すべての級で完成した作品に自由な発想を加えるアレンジ問題が出題されます

また、SilverやGoldの級ではすでに作られたプログラムを正しく直すという問題もあります

Scratch検定では、ただ問題を解いてプログラムを作るだけではありません

他の人が作ったプログラムを理解して、間違いがあったときには正しく直す力や

自分の考えたことを表現して他の人に伝えるという能力も求められます

合格の基準

得点率60%以上

・問題で出されたプログラムが作れているか

・アレンジができているか

認定証

Scratch検定を受験し、合格すると各級ごとに「認定証」をもらうことができます

この認定証はサーティファイ情報処理認定委員会から発行されます

出題分野ごとの解答状況や認定基準、合格基準なども載っています

※サイズはA4です

受験会場

全国のプログラミングスクール、塾、小学校で実施されます

検索https://sikaku-uketuke.jp/locations/view/?_ga=2.22487033.313862137.1562911984-1318305892.1562911984

申し込みについてhttps://www.sikaku.gr.jp/js/ks/individual/

検定対策

ジュニア・プログラミング検定を主催しているサーティファイ公認の公式テキストがあります

Scratch検定のすべての級に対応しているので、検定対策にピッタリです

Scratchで楽しむ レッツ!プログラミング ジュニア・プログラミング検定 公式テキスト

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また、公式テキストではありませんが、Scratch検定の出題範囲に対応しているので、公式サイトでも推薦されています

登場するキャラクターがかわいらしくとても読みやすい教材です

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まとめ

Scratch検定を受けることで子どものやる気もアップし、合格すれば自信にもなります

スクラッチを使うことに慣れたらぜひチャレンジしてみましょう

-おまけ
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